「Claude Code、業務効率化に使えるらしい」
そう聞いて、入れてはみたものの
「で、結局、何をやらせればいいの?」
そこで、止まっていませんか?
実は、これが一番多いつまずきです。
ツールは手に入れた。
でも、自分の仕事の、どの作業を任せればいいのか、分からない。
だから、結局、使わないまま終わってしまう。
ビジネスパーソンとして、これほどもったいないことはありません。
今日はそのまま真似できる「魔法の指示文」を10個、紹介します。
どれもコピペして、ちょっと書き換えるだけで使えます。
あなたの仕事が、明日から確実に速くなる10個です。
それではいきましょう。
そもそもClaude Codeは、何が違うのか
指示文の前に、30秒だけ。
Claude Codeが、普通のAIチャット(ChatGPTなど)と何が違うのか。
一番の違いは、あなたのパソコンの中のファイルを直接読み書きできることです。
普通のチャットは、画面の中で会話するだけ。
でもClaude Codeは、あなたのPCの中に入って、ファイルを整理し、表を作り、書類を生成するところまで実際に、手を動かしてやってくれます。
「やり方を教えてくれるAI」ではなく、「作業を、終わらせてくれるAI」。
だから、日々の業務との相性が、抜群にいいんです。
では、具体的な10個を、見ていきましょう。
指示文1:売上・実績データの集計
毎月の、数字の集計作業。
経営会議や上長への報告の前に、必ず発生しますよね。
この売上CSVを読み込んで、月別・部門別の集計表を作って。 前月比と前年同月比も、計算して入れて。
ファイルを読み込み、集計し、新しいファイルに保存。
関数を組む手間も、コピペの繰り返しもありません。
コツ:「グラフ用に、このフォーマットで」と、提出先の体裁を伝えるとそのまま使える形で出てきます。
指示文2:請求書・経費の一覧化
経理や、立替経費の精算まわり。
フォルダに溜まった請求書PDFを一覧表にまとめます。
このフォルダの請求書PDFを全部読み取って、 取引先名・金額・日付・勘定科目の候補を、一覧表にして。
PDFの中身を読み取って、必要な項目を抜き出し、表にまとめてくれます。
月末の精算や決算前の処理が劇的に楽になります。
コツ:「金額が読み取れないものは別に分けて」と添えると、要確認のものだけより分けてくれて、チェック漏れが防げます。
指示文3:会議の議事録づくり
会議のあとの議事録。
ビジネスパーソンが最も「やりたくない」作業の代表格です。
この録音の文字起こしを、議事録に整理して。 「決定事項」と「ネクストアクション(担当者・期限つき)」を、分けて抽出して。
ダラダラした会話メモが構造化された議事録とToDoリストに変わります。
会議が終わって5分で共有できる状態になります。
コツ:自社の議事録フォーマットを渡して「この形式で」と頼むと、いつもの体裁で、そのまま出てきます。
指示文4:提案書・社内資料の下書き
ゼロから資料を作るのはしんどい。
でも、下書きさえあれば一気に進みます。
このテンプレートを読み込んで、〇〇社向けの提案資料の下書きを作って。 過去の提案書フォルダも、参考にして。
ここがClaude Codeの真骨頂でPC内の過去資料やテンプレを参照しながら下書きを作ってくれます。
ゼロからではなく自社の「型」に沿ったものが出てくる。
コツ:完璧を求めず「たたき台を作って」と頼み、そこから自分で仕上げるのが一番速いです。
指示文5:長文資料・メールの要約
読まなければいけない長い資料やメールスレッド。
時間がないとき、要点だけ先に掴みたいですよね。
このPDFを読んで、要点を3つにまとめて。 忙しい役員が30秒で把握できるように。
分厚い資料でも長いやり取りでも、一番大事なところだけ抜き出してくれます。
コツ:「結論から」「この観点で」と指定すると報告にそのまま使える形に、整います。
指示文6:角が立たない、ビジネスメール
気を使うメールほど、書き出しで止まります。
お断り、催促、お詫び、納期の相談。
そういう「気の重いメール」こそ、出番です。
取引先に、納期の延長をお願いするメールを書いて。 丁寧に、でも申し訳なさが伝わるトーンで。先方はいつもお世話になっている方。
状況とトーンを伝えるだけで角の立たない文面を作ってくれます。
コツ:「もう少しかしこまって」など、出てきた文面に微調整を頼むと自分の言葉に、自然と近づきます。
指示文7:競合・サービスの比較表
何かを検討・稟議にかけるとき比較表があると、判断が早い。
でも、調べて並べるのは面倒な作業です。
〇〇(サービスのジャンル)の主要な3社を調べて、比較表にして。 料金・主要機能・サポート体制・向いている企業規模、を軸にして。
調べて、整理して、表にするところまで、一気にやってくれます。
ツール選定や導入の稟議資料づくりにそのまま使えます。
コツ:比較の「軸」を自分で指定すると判断に必要な情報だけが、きれいに並びます。
指示文8:大量ファイルの整理
共有フォルダやデスクトップ、散らかっていませんか。
資料、PDF、スクショがぐちゃぐちゃに溜まったフォルダ。
このフォルダのファイルを全部確認して、 種類別・案件別にフォルダを作って、分類して。
何百個あっても数分で片付きます。
手作業なら数時間かかる整理が一言で終わる。
コツ:本番フォルダの前にコピーした練習用フォルダで試すと安心です。
指示文9:データから、報告コメントを作る
数字を集計したあと「で、これをどう報告するか」で悩みますよね。
そのコメント部分も任せられます。
この集計表を見て、上長への報告用に、 気づいた傾向と、その要因の仮説を、3点にまとめて。
ただの数字の羅列が「示唆のある報告」に変わります。
コツ:あくまで仮説なので最後は自分の判断で肉付けしてください。
考える"とっかかり"として使うのが、賢い使い方です。
**
指示文10:毎朝の業務ブリーフィング
最後は1日のスタートを変える指示文です。
メールやカレンダーと連携させるとこんなこともできます。
昨日から今日のメールと今日の予定を確認して 今日やるべきことを優先順位つきで3つ提案して。
毎朝、メールと予定をバラバラに確認する手間がなくなります。
「今日、何から手をつけるか」が一目で分かる状態が自動で整う。
コツ:これは少し設定が必要ですが、慣れれば毎朝の段取りの時間がまるごと浮きます。
**
使うときの、2つの注意点
便利ですが2つだけ気をつけてください。
① 大事なファイルは、コピーで試す
Claude Codeは実際にファイルを操作します。
最初は「コピーした練習用フォルダ」で試すのが安全です。
慣れてから本番のファイルに使いましょう。
② 機密情報・個人情報は、そのまま渡さない
顧客情報や社外秘のデータはそのまま渡さず、その部分を外すか匿名化して使ってください。
そして、AIが出した結果は必ず自分の目で最終チェック。
特に、お金や数字社外に出すものは念入りに。
最終的に責任を持つのはAIではなく、あなたです。
まとめ:まずは、1つだけ試してみてください
10個、紹介してきました。
もう一度並べておきます。
- 売上・実績データの集計
- 請求書・経費の一覧化
- 会議の議事録づくり
- 提案書・社内資料の下書き
- 長文資料・メールの要約
- 角が立たない、ビジネスメール
- 競合・サービスの比較表
- 大量ファイルの整理
- データから、報告コメントを作る
- 毎朝の業務ブリーフィング
全部を一度に覚える必要はありません。
まずはあなたが「一番面倒だな」と思っている作業に近いものを1つだけ試してみてください。
一度でも「うわ、これ一瞬で終わった」を体験すると、もう元のやり方には戻れなくなります。
AIは賢く使う人と知らない人で仕事のスピードにとんでもない差がつく時代になりました。
その差は才能じゃありません。
「知っているか、試したか」だけです。
今日、ひとつ試すかどうかで半年後のあなたの仕事量が変わります。
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございました。
僕は普段、X(@ryuji_affiliate)でこういう「AIを使って、仕事や副業をラクに・速くする」具体的な話を毎日発信しています。
最新のツールをどう実務に活かすか。
リアルタイムで追いかけているので、面白いと思ったらぜひフォローしてください。
一緒に、新しい道具を誰よりも早く使い倒していきましょう。
やまもとりゅうじ(@ryuji_affiliate





