エージェントがバグ修正を試みるのを見たことがあるなら、それが推測しているのを見たことがあるでしょう。コードを読み、仮説を立て、編集を行い、そして期待する。時には正解します。多くの場合、自信満々に見える修正が実際のバグを静かに隠してしまうのです。
Debug Mode はそのために作りました。エージェントがコードについて推測する代わりに、実行時にコードが何をするかについての証拠を取得しに行きます。
ループは以下の通りです。
- エージェントは複数の仮説を立て、最も可能性の高いものから順に作業を開始します。
- 次に、実装に触れずに仮説を検証するためのログ出力が追加されます。
- 小さなデバッグサーバーが、プログラム実行中にランタイム出力を .cursor/debug.log に収集します。
- あなたがバグを再現すると、エージェントは推測する代わりにログを読んで何が起こったのかを理解できます。
- Cursor はログから根本原因を特定し、修正を適用し、追加したログ出力を削除します。
実際のバグを約 1 分に短縮したデモがこちらです:
チームでの使い方
社内で Debug Mode を使って解決した興味深い事例をいくつか紹介します。
- 約 20 回に 1 回の頻度で発生する競合状態。最高の N 回の実行において git メタデータを破損していました。Debug Mode で 1 時間以内に特定できました。
- メモリリークを 1 回のトレースで特定。フロントエンドフレームワークの誤った使い方が原因で、修正は 1 行でした。
- C++ の深い部分でのネイティブクラッシュ。通常は回避される Electron のクラッシュでしたが、ログによって発見可能になりました。
- 諦められていた SSR のちらつき。誰も触りたがらなかったレンダリングバグが、エージェントがページの実行時の動作を確認できるようになって修正されました。
Shift+Tab で試してみてください(CLI でも /debug で利用できます)。
皆さんが私の思いつかない方法で使っていると思いますので、ぜひ教えてください!





