[GANYMEDE社員インタビュー] コンテンツ制作室・永嶋 友裕&國安 夢乃「クリエイターの挑戦を、ファンと共に価値へ変える」

GANYMEDE株式会社が運営する「ZETA DIVISION」(以下、ZETA)にて、制作部コンテンツ制作室に所属する、永嶋 友裕さんと國安 夢乃さんにインタビュー。
所属クリエイターのアイデアを、ゼロから形にしていくコンテンツ制作室。そこで働く2人のそれぞれに異なるバックグラウンドや、やりたいことを追求できるGANYMEDEならではの環境、コンテンツ制作室が求める人物像などについて聞きました。
執筆:綾本 ゆかり/撮影:Makoto Sonoda
“クリエイターがやりたいこと”を実現するコンテンツ制作室
――まず最初に、お二人の所属や役割について教えてください。
永嶋:僕は2024年に入社してから、ずっとコンテンツ制作に携わっていて、今はSHAKAさんのイベント「LEGENDUS」を担うチームに所属しています。ほかにも、「ZETA FIGHT CLUB」というイベントや、鈴木ノリアキさんの「FreeStyle NORIAKI」という動画企画を担当しています。
國安:私は2025年6月入社で、k4senさんのイベント「The k4sen」や「The k4sen Con」を担うチームに所属しています。まだ入社から1年経っておらず、やっと制作の全体像がつかめてきたところなので、今は1人で企画から実施まで一連の流れを担うことに挑戦している段階です。
――コンテンツ制作室の体制について教えてください。
永嶋:僕の入社当時は6~7人で1チームしかなかったのですが、今は10人までに増えて、3つの班に分かれています。SHAKAさんを担当する班に4人、k4senさんを担当する班に4人、そしてその他のコンテンツを担当する班に部長を含むメンバーがいるという体制になっています。
――コンテンツ制作室というのは、イベントをつくる部署なのでしょうか?
永嶋:クリエイターがやりたいことを実現する部署、という表現が一番近いでしょうか。SHAKAさんやk4senさんを筆頭に、「ZETA」にはさまざまなクリエイターがいます。そういう所属クリエイターたちのやりたいことを、クリエイターマネジメント室と連携しながら、会社で動かして実現させていく部署です。なので、イベントに限らず、例えばクリエイターが動画企画をやりたいと言えば、それをサポートしていきます。
――マネジメントとは別軸のクリエイター専任チームといった形で、とても珍しい体制ですね。
永嶋:特殊ではあると思います。しかも、オフラインイベントも含めて「やりたいことをやってみよう」というスタンスなので、チャレンジ精神が強い会社だなと思いますね。

制作の経験を積んでの入社と未経験での入社、2つの道
――お二人がGANYMEDEに入社するまでのキャリアや、入社のきっかけについて教えてください。
永嶋:僕はアパレルの専門学校を卒業して、アパレルの販売員からキャリアをスタートしました。そこから紆余曲折あり、eスポーツとはまた違ったイベントを扱う制作会社に転職しました。
そうしたなかコロナ禍に直面したのですが、そのときまわりでゲームがすごく流行ったんですね。僕も、もともとゲームが好きだったので、eスポーツ業界に興味を持ち、「ZETA」に応募しました。でも、選考には受からなくて、実は全部で2~3回くらい落ちているんです。
「ZETA」はデザインもいいし、選手もカッコいいし、ブランドとして成り立っている。他のチームではなく、絶対に「ZETA」に入りたいという思いがありました。なので、まずはeスポーツ業界の知識をつけて、自分なりにできることを探そうと、eスポーツ制作会社に転職しました。
その後、とある現場で「ZETA」と一緒に仕事をする機会があったんです。そこで全力で仕事をして自分を売ってから、もう一度応募して、そこでついにご縁をいただきました。それがダメだったら諦めようと思っていたので、夢が叶った気持ちでしたね。
國安:私は逆に、まったく未経験での応募でした。私は新卒で、女性用インナーウェアを商材とするECマーケティング会社に入社。EC業界で急成長していた会社で、スタートアップらしく駆け足で日々変化する環境のなか働いていました。そこでは物流バックオフィスから、フロントに立ってのブランド運営、インフルエンサーマーケティング、商品企画など、さまざまな業務に携わりました。
その会社で7年働き、新しい業界に行ってみたいと転職を考えたのですが、自分が好きで興味があるものに携わりたいなと。というのも、ずっとマーケティングをやってきて、人に良さを伝えるには、自分自身が興味関心を持っていることが大事だと感じていたからです。そのとき、私がすごく熱中していたのが『VALORANT』の競技シーンでした。「ZETA」を応援するために、韓国に行ったりもしていたんです。
eスポーツ業界は未経験なので難しいだろうと思いつつも、7年間やってきたことがあるからと、「ZETA」の募集にオープンポジションで応募しました。面接では、「今までの経験をこの会社で活かせますか?」と相談しながらだったのですが、選考が進んでいって。前職では商品企画にも携わってきて、ゼロからイチを考えるのが好きだと伝えたら、最終的に制作に配属される形で採用が決まりました。

数字にとらわれることなく、やりたいことにコミットできる
――コンテンツ制作室での仕事の進め方について教えてください。
永嶋:チームによって動き方に違いがあり、例えば「LEGENDUS」を担う班は、チーム全員で1つのイベントに向かって取り組んでいきます。「The k4sen」は開催頻度が高いので、最小限の人数でイベントを担当して、チーム内で並行して走らせています。
國安:イベント制作では、ルール設計を含む企画や出演者のキャスティング、クライアントから依頼を受けている案件なら先方との調整なども行いながら、当日に向けて準備を進めていきます。オフラインイベントであれば、クリエイターとMD室の間に入ってグッズ制作を進めたりもします。
――1つのイベントを準備するために、どれくらいの期間がかかるのでしょうか?
國安:「The k4sen」の場合は、準備期間が限られていることも少なくありません。企画の立案からキャスティング、クリエイティブ制作までを並行して進めながら、本番を迎えることもあります。
――イベント当日は、どのような業務をされていますか?
國安:大会形式のオンラインイベントなら、Discord上で演者さんに「次はこの部屋に入って対戦してください」と伝えるなど進行を担います。なので、本番中は配信画面とDiscordをずっとチェックしていますね。
永嶋:オフラインイベントの場合は、もっと多くの人数が必要になるので協力会社さんとの取り組みになり、全体をまとめる役割が多くなります。以前は自分たちで担う部分が多かったのですが、最近は協力会社さんとも阿吽の呼吸でまわせるようになり、任せられる部分は任せていっています。
――コンテンツ制作室で意識されている行動指針などはありますか?
永嶋:イベントは、回を重ねるごとにお客さんからの期待も上がっていくので、その期待を超えたいという思いがあります。もちろんプレッシャーもありますが、前回の反省を活かして次はもっと良くしていく。それが日々のモチベーションになっています。部長の岩田が常々言っていることでもありますね。
――これまでで一番印象的だったのは、どんなイベントですか?
國安:私は去年の「The k4sen Con」が一番印象に残っています。3日間のイベントなのでコンテンツ量も多く、事前準備の段階から、やったことがないけれど任されたものがたくさんありました。そのうえ、イベントはどれだけ準備しても、イレギュラーなことが起こるもので、当日の裏側はバタバタしていました。
でも、会場内を見に行ける時間もあって、実際に見に行くと、満席のお客さんが笑顔でイベントを楽しんでいたんです。準備したことが演出に組み込まれて、すごく素敵なイベントになっているのを見て、少しうるっときました。

永嶋:僕が印象に残っているのは、入社して最初に担当した「K Summit」というけんきさんの企画です。限られた予算で内製で実現するために、どうしたらいいかものすごく考えて実施しました。僕のなかでは反省点もたくさんありますが、とにかくやってみて良かったと思っています。
入社する前は、会社として何かを制作するというイメージだったのですが、自分のやりたいことを真っ先にやらせてもらえたことが大きかったですね。自分で企画をやってみて、すごく楽しかったですし、それ以来「こういう企画をやりたいです」と積極的に言えるようになりました。チャレンジしたいという意思を尊重し、機会を与えてくれる文化があるので、そこがこの会社の大きな魅力だなと思います。
――國安さんからも、GANYMEDEならではの魅力だと感じる部分について教えてください。
國安:前職はマーケティング会社だったので、数字にコミットする必要がありました。やはり事業を行ううえで、数字を強く意識する会社も多いと思います。
その点で「ZETA」は、とにかくカッコいいもの、おもしろいものを追求して、いろいろなコンテンツをつくり上げてきているなと思っていて。もちろん数字もどこかで調整しなければならないのですが、数字だけにとらわれずに、やりたいことにコミットする。そのバランスがすごく素敵だなと思います。
お互いを尊重し合う、フラットで風通しの良い環境
――社内の環境についても、GANYMEDEならではの魅力はありますか?
永嶋:すごく働きやすいです。人数が増えてもみんな本当に仲が良く、仕事が終わったあとも一緒にご飯に行ったりゲームをしたり、全員が友達のような感じで雰囲気がすごく良いです。
それから、僕は昨年2人目の子どもが生まれたのですが、そういう面も配慮してもらえます。育休も取らせてもらいましたし、代表の西原さんも「まず家庭を大事に」と言ってくれて、それがすごく嬉しかったですね。
曜日によっては娘のお迎えのために夕方には会社を出なければならないので、その代わりに朝早く来たいと相談したときも、迷わず「明日からそうしていいよ」と言ってもらえました。まわりのみんなもすぐに理解して「何かあったら言ってね」と声をかけてくれて、こんなに気づかってもらえるんだと思いました。

國安:私は入社前、業界的に女性の方が少ないイメージがあったので、女性でも活躍できる環境があるか不安に思っていた部分がありました。面接でも、それについて聞いたりしていたんです。でも、実際に入社してみると、女性でもしっかり活躍できる環境がありました。
自分のやりたいことや意見があれば、ちゃんと話し合って物事を進められますし、フラットに働ける環境だと思います。社内の男女比率は今7:3か6:4くらいなのですが、もっと女性が増えたらいいなと思うので、そういった部分で不安に思っている方がいたら、悩まず応募してほしいです。
――ほかにも、入社後に感じたギャップはありましたか?
國安:一番最初に思ったのは、意外にみんな格好がラフだなということでした(笑)。もう1つは、フラットさ。西原さんを含めてミーティングをすることもあるのですが、自分が考えた案を直接社長に判断してもらえる機会って、普通はあまりないと思うんです。社長というと、段階を踏んだ先にいる最終決定権を持つ人というイメージでしたが、直に話しに行ける風通しの良さに驚きました。
永嶋:西原さんは絶対に現場にも来てくれます。こんなに現場に足を運ぶ社長っているのかなと思うくらい。西原さんが来てくれることで、イベントとしての質が一段階上がっていると思いますし、何か問題が起きたときも、その場で判断してフォローしてくれます。いろいろな面で僕らを守ってくれていて、すごく助かっています。こんなことまでしてくれる社長がいるんだと、イメージが変わりましたね。
求めているのは、“自走心”を持って企画を形にしていける人
――お二人が今後のキャリアで達成したいことはありますか?
永嶋:制作はキャリアのステップアップがわかりやすく、アシスタントディレクターからディレクター、ディレクターからプロデューサーという道があります。 なので、そのステップアップを目指していく形になりますね。
國安:まだようやく制作の全体感を把握できてきた段階ですが、私もディレクターを目指していきたいと思っています。そして、クリエイターマネジメント室から来る企画の相談にもしっかり乗って、「The k4sen」に限らず、幅広いクリエイターと仕事ができる人になりたいです。
――コンテンツ制作室には、どんな人に入社してほしいと思いますか?
永嶋:部長の岩田がいつも言っているのは、“いいやつ”であることですね。選考で面接する上司たちが「一緒に働きたい」と思った人は、僕らも自然と同じ気持ちになれるし、みんな入ってきてすぐに仲良くなれるんですよ。
あとは、やりたいことがちゃんとあって、ゼロイチをつくれる人。「ZETA」に入って、誰と何をやりたいのかが明確な人を求めています。「ZETA」にはSHAKAさんやk4senさん以外にも、もっとたくさんのクリエイターがいて、まだ動いてない企画もあります。僕らのリソースが足りていれば、もっと実現できることがあるので、そこをプロデュースしてくれる人が欲しいですね。
國安:未経験の人でも、誰しも何か強みを持っていると思います。それを「ZETA」に当てはめたときに、自分に何ができるかを考えて、自ら実行できる人が求められていると感じます。待つ姿勢ではなく、常に自分で物事を考えて取り組む。そういう自走心がある人が重宝されると思います。
――それでは最後に、応募を考えている人に向けてメッセージをお願いします。
永嶋:迷っているなら送りましょう! 応募すれば、ちゃんと見てもらえます。ポジションも増えていますし、入ったらやれることはたくさんあります。1年後の「ZETA」は、また違う姿になっていると思うので、今の「ZETA」で何かやりたいと思う人は、今応募して一緒に働きましょう。
國安:未経験の方からすると、「ZETA」は国内トップクラスのチームだから難しいだろうと、応募する前に諦めてしまう気持ちがあるかもしれません。でも、eスポーツと関係なかったとしても、これまでにやってきた経験が結びついて、新しいものが生まれることもあると思います。なので、未経験の方もぜひチャレンジしてみてほしいです。

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