仕事が数秒で終わる:究極の Gemini Gems 20 選【決定版ガイド】

@ai_jitan
日本語1 か月前 · 2026年6月14日
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TL;DR

本ガイドでは、NotebookLM と連携してスライド作成、データ分析、コーディング、社内レポート作成を自動化する 20 種類の専門的な Google Gemini Gems を紹介します。AI をパーソナライズされた専門家チームへと変貌させましょう。

正直に言います。この記事に、僕がこの1年でガチで作り込んだGemを、20個すべてまとめました

毎日NotebookLMだけを研究して、「どうすれば、この作業が消えるか」をひたすら検証してきました。出社して、帰って、また検証して。その積み重ねの中で生まれたのが、これから紹介する20個のGemです。全部、無料で公開しているものです。

そもそもGemとは、GoogleのAI「Gemini」のカスタム機能のこと。ざっくり言えば、特定の仕事に特化した「自分専用のAIアプリ」です。

ここで多くの人が、もったいない使い方をしています。NotebookLMに資料を入れて、毎回プロンプトを打って、また次も同じプロンプトを打って。これは、料理のたびにレシピ本を開き直しているのと同じです。

Gemは違います。一度作れば、あとは「スタート」と打つだけ。レシピを完全に覚えた専属シェフが、ボタン1つで料理を出してくれる感覚です。しかも、そのシェフの頭脳にNotebookLMの知識をまるごと接続できる。これが、僕がGemに行き着いた理由です。

この記事は、20個を上から順に読む必要はありません。自分の仕事に一番近いものを1つ選んで、今日試す。それだけで、もう元には戻れなくなります。

第1章:なぜ「プロンプト」ではなく「Gem」なのか

僕は毎月100時間、残業していました。それが今は、毎日定時で帰れています。

その転換点が、NotebookLMに知識をストックし、それをGemでアプリ化する、という働き方でした。なぜプロンプトのままではダメなのか。理由は3つあります。

1つ目は再現性です。プロンプトは、打つたびに微妙に変わります。昨日と今日で、出てくる質が違う。Gemは、毎回まったく同じ品質の仕事を再現します。「あのときのあの精度」を、いつでも呼び出せるということです。

2つ目は時短です。「何を指示するんだっけ」と考える時間が、まるごとゼロになります。やりたいことを一言伝えるだけ。プロンプトを探す、コピペする、調整する。この一連の作業が消えます。

3つ目は共有です。一度作ったGemは、URLを渡すだけで誰でも使えます。自分の時短ノウハウを、チーム全員に一瞬でコピーできるということです。一人の工夫が、組織全体の標準になります。

NotebookLMで知識を育て、Gemで一瞬で取り出す。この二段構えが、AI時短の完成形だと僕は考えています。

第2章:Gemの使い方は、たった3ステップ

この先で20個のGemを紹介しますが、使い方はすべて共通です。先にここだけ覚えてください。これ以降は、全部この要領で動きます。

ステップ1は、Gemを開くことです。各Gemのリンクから、無料で開けます。

ステップ2は、NotebookLMを紐づけることです。チャット欄の「+」ボタンを押し、「NotebookLM」を選び、使いたいノートブックを追加する。これだけです。API連携も難しい設定も要りません。(紐づけが不要なGemもあります。その場合は資料を直接アップするか、そのまま使い始められます)

ステップ3は、「スタート」と入力することです。あとはGemが順番に案内してくれるので、その通りに進めるだけ。

たったこれだけです。ここから先は、20個それぞれが「何を壊してくれるのか」を、具体的に見ていきましょう。

第3章:スライド・資料作成のGem

資料作成は、ビジネスパーソンの時間を最も奪う作業です。構成を考え、文章を書き、デザインを整え、何度も直す。ここを4つのGemで丸ごと自動化します。

①スライドデザイン生成Gem

スライドデザイン生成Gem

https://gemini.google.com/gem/1iLz7X88qkvl4hhT98AD8eEfHL8ptOVAC

スライドが垢抜けない最大の原因は、センスではありません。デザインの「引き出し」を持っていないことです。配色をどうするか、フォントは何にするか、余白はどれくらいか。プロは無意識にやっているこの判断を、僕たちは毎回ゼロから悩んでいます。

このGemは、資料をアップするだけで、プロのデザイナーが設定するような全20項目を一撃で組み立てます。テーマ、カラーパレット、背景の雰囲気、フォントの印象、世界観、レイアウト構造、感情的トーン。本来なら専門家に発注して数万円かかる領域が、対話だけで完成します。

革命的なのは、「自分にはセンスがないから」という言い訳が、完全に消えることです。あなたがやるのは資料を渡すことだけ。「Apple風」でも「黒板にチョークで書いた風」でも、内容に最適なデザイン指示を、AIが勝手に判断して組み上げてくれます。デザインを考えていた数時間が、まるごと消えるということです。

②スライド構成自動作成Gem

スライド構成自動作成Gem:

https://gemini.google.com/gem/1n4WJG5tY6MlVpO2qM5PghGoNxY99z5v0

見た目を整える前に、もっと難しい壁があります。「何を、どの順番で語るか」という構成です。白紙のスライドを前にして、最初の1枚で手が止まる。あの時間が、一番つらい。

このGemは、WebサイトのURLや手元の資料を渡すだけで、聴き手の心が動く論理構成と、そのまま声に出して読めるトーク台本まで作ってくれます。中身は「世界トップレベルのプレゼンディレクター」です。承認を得たいのか、教えたいのか、行動を変えたいのか。目的を伝えれば、ゴールから逆算した構成を一から設計します。

しかも、登壇用・配布用といった用途に合わせて情報密度を選べる。インパクト重視の薄い構成も、コンサル資料のような濃い構成も、狙って作り分けられます。「白紙を前に固まる時間」が、もう発生しません。

このデザインGemと構成Gemは、セットで使うと威力が跳ね上がります。構成Gemで「中身」を、デザインGemで「見た目」を。何を言うかと、どう見せるかを分けてAIに任せる。この分担が、資料の質を最大化させます。

③全自動スライド作成Gem

全自動スライド作成Gem

https://gemini.google.com/gem/2ec8249dd34f

「構成もデザインも、全部いっぺんにやってほしい」。その本音に、まるごと応えるのがこのGemです。

資料を渡して4つの質問に答えるだけで、構成からデザインまでを一気通貫で設計し、そのままGeminiのCanvasモードでスライドの形にしてくれます。ターゲットは誰か、何枚にするか、情報密度はどれくらいか。答えるのはこれだけ。あとはAIが、完成形まで一直線に走ります。

このGemの真骨頂は、その先にあります。Canvasで作ったスライドは、ワンクリックでGoogleスライドに変換できるんです。つまり、後からチームで自由に編集できる「生きた状態」で受け取れる。AIが作って終わり、ではなく、そこから人が手を入れられる。PowerPointで図形をいじり続けるあの作業から、完全に解放されます。

④スライド徹底レビューGem

スライド徹底レビューGem

https://gemini.google.com/gem/ab29f7b7e5e5

作ったスライドを前に、「これで本当に伝わるのか」と不安になること、ありますよね。自分で作ったものは、自分では弱点が見えません。

このGemは、資料を投げるだけでクオリティを採点してくれます。しかも見た目だけではありません。「このスライドは目的を達成できるか」という一点を、6つの基準で診断します。ストーリーと論理構成、メッセージの明快さ、読み手への適合性、レイアウト、文字の読みやすさ、ビジュアル。プロのレビュアーが厳しい目で見る項目を、一気に通します。

そして、ここが本当に効くところです。「ここがダメ」で終わらせず、優先順位つきで「どう直すか」の具体的な文言まで提示します。さらに、相手の経験レベルに合わせて説明の深さも変えてくれる。上司に提出する前の最終チェックを、専属のレビュアーに任せられるということです。差し戻しを、提出前に自分で潰せます。

第4章:文書・社内対応のGem

毎日発生する「文章を書く」「同じ質問に答える」。この地味で重い作業を、2つのGemで肩代わりさせます。

⑤報告書レビュアーGem

報告書レビュアーGem

https://gemini.google.com/gem/1tmEJ_yGF_svRH8DlUPCCVYKmgnppObfV

報告書を出すたびに、突き返される。「ここ、根拠は」「結論が見えない」。あの消耗を、根本から終わらせるGemです。

仕組みはこうです。過去に上司から褒められた報告書や、社内のルールを、NotebookLMに覚えさせておく。あとは下書きを貼るだけで、「あなたの上司の視点」と「過去のルール」に基づいて採点し、修正してくれます。

これがなぜ革命的かというと、提出前に「上司の頭の中」を一度通せるからです。上司が何を見て、何で引っかかるのか。そのパターンをAIが学習しているので、詰められそうな箇所を先回りして潰せる。差し戻しのループから抜け出して、一発で通る報告書が作れるようになります。

⑥社内規定コンシェルジュGem

社内規定コンシェルジュGem

https://gemini.google.com/gem/1GoZJooMEOqGNzJqstTWJbDQOLdKmSySq

「有給って何日前に申請するんでしたっけ」「これ、経費で落ちますか」「忌引は何日もらえますか」。総務や人事に毎日飛んでくる、あの質問の嵐。答えは全部、就業規則に書いてあります。それでも、毎回人が対応している。これが消耗の正体です。

このGemは、就業規則や各種規定をNotebookLMに入れておくだけで、誰が聞いても即座に正確な答えを返します。しかも、回答の根拠として「どの規定の何条か」まで明示してくれる。新入社員でも分かる言葉で、結論から答えてくれます。

すごいのは、この共有リンクを配るだけで、「本人に質問が来なくなる」ことです。同じ説明を何度も繰り返していた人の時間が、まるごと戻ってくる。新人が先輩に聞かなくても自走できる環境が、これ1つで完成します。

第5章:分析・意思決定のGem

データを読み、お客さんの声を読み、最後は自分で決める。この「考える仕事」を、4つのGemが強力に後押しします。

⑦AI業務改善提案Gem

AI業務改善提案Gem

https://gemini.google.com/gem/1zmKlO6yrYegp-QrPB58DpnFpzMtTUY_2

「うちの仕事、AIでどう変わるの」。これは、AI活用で一番大きな問いです。そして、一番答えるのが難しい問いでもあります。

このGemは、その問いに具体策で答えます。世の中のAI活用成功事例を、あらかじめNotebookLMに学ばせてあるので、自分の業務を一言伝えるだけで、「どう改善できるか」と「すぐ使えるプロンプト」がセットで返ってくる。

ただのアイデア出しでは終わりません。改善前と改善後の違い(Before/After)まで言語化してくれます。「この作業をこう変えれば、これくらい時間が減る」という見通しまで見える。何から手をつければいいか分からない人にとって、これが最初の地図になります。

⑧データ分析&戦略提案Gem

データ分析&戦略提案Gem

https://gemini.google.com/gem/17a736421f35

これは、ひとことで言えば「数字を読むGem」です。

ExcelでもCSVでも、データを渡すだけで分析が始まります。セグメント別の比較、時系列のトレンド、人が見落とす異常値。これらを自動で洗い出します。「数字」と「文脈」を掛け合わせて、集計表をただ眺めていても見えない真実を発掘してくれる。

このGemの本領は、ここからです。分析結果を見て「OK」と打つと、分析で終わらず「で、何をすべきか」という具体的な戦略提案まで出してくれます。施策のタイトル、その根拠、期待できる効果まで。「分析はしたけど、結局どうすればいいの」という、あの宙ぶらりんな状態を解消します。

⑨顧客アンケート分析Gem

顧客アンケート分析Gem

https://gemini.google.com/gem/1thw7BL19fhaoxV2Z92vICpHAvzH9rCqk

こちらは「お客さんの声を読むGem」です。さっきが数字なら、こちらは言葉。役割がはっきり違います。

アンケートの自由記述は、本来は宝の山です。でも量が多すぎて、ほとんどが読まれずに眠っています。このGemは、トップコンサルタントの視点で全部を読み込み、表面の集計では絶対に見えない深層インサイトを掘り起こします

出力は徹底的です。強み・不満・要望の構造化から、顧客が本当に言いたかったことの本質、期待と現実のギャップ分析、そして優先順位つきの改善提案と90日のロードマップまで。お客さんの生の声を、象徴的な引用として豊富に拾いながら、経営判断に使える武器に変えてくれる。埋もれていた声が、明日からの一手に変わるということです。

⑩賛成派vs反対派ディベートAI

賛成派vs反対派ディベートAI

https://gemini.google.com/gem/1axIax00dMCDCtWZynr_0cPiULnaouH2O

「やるべきか、やめるべきか」。一人で抱えた重い判断ほど、思い込みで突っ走ってしまいます。このGemは、その判断を徹底的に揉んでくれます。

連携した資料をもとに、賛成派と反対派が本気で議論し、中立の進行役が論点を整理します。賛成派はチャンスとスピードを語り、反対派は失敗したときのリスクを語る。両方の言い分を、資料の事実を根拠に戦わせてくれます。

面白いのは、Gem自身は絶対に結論を出さないことです。「いちばんの対立点はどこか」「この決断は後から取り消せるのか」「2人とも見落としている点はないか」。こうした判断材料だけを、フェアに並べてくれます。答えを押し付けるのではなく、あなたが自分で決めるための土台を作る。一人の視野の狭さで間違えるのを、防いでくれます。

第6章:自動化・開発のGem(2個)

「プログラミングができないから」。その壁を、2つのGemが取り払います。コードも、アプリも、対話だけで手に入ります。

⑪GAS自動生成Gem

GAS自動生成Gem

https://gemini.google.com/gem/15L7but16Sg_Wl2yZ0AoXb2FeQ5X0venh

僕が残業をゼロにできた、最大の立役者がこれです。

GAS(Google Apps Script)を使えば、メールの自動通知も、スプレッドシートの集計も、カレンダー連携も、すべて自動化できます。でも普通は、プログラミングの知識が必要。ここで多くの人が諦めます。

このGemは、やりたいことを日本語で伝えるだけで、コードを書き上げます。しかも、処理が遅くならないための高速化や、止まらないためのエラー対策まで、自動で組み込んでくれる。あなたがやるのは、出てきたコードをコピーして、Googleに貼り付けて実行するだけです。「コードが書けないから自動化できない」という壁が、完全に消滅します。

⑫業務改善アプリ作成Gem

業務改善アプリを作ってくれるAI

https://gemini.google.com/gem/4c82e9ae463a?usp=sharing

「こんなアプリがあれば、この作業が楽になるのに」。その妄想を、その場で動く形にするGemです。

困りごとを伝えると、Gemが時短につながるアプリ候補を提案してくれます。計算ツール、チェックリスト、シミュレーター、ダッシュボード。種類をばらけさせて出してくれるので、自分の業務に一番ハマるものを選ぶだけ。あとはCanvas上に、実際に操作できるアプリが完成します

しかも、特定の会社や人に依存しない汎用設計で作ってくれるので、自分の業務に合わせて項目を入力すればそのまま使える。エンジニアに発注しないと作れなかったものが、対話だけで、その日のうちに手に入るということです。

第7章:AI・Gem・プロンプトを「作る」Gem

ここは、Gem自体やプロンプトを生み出す「工場」のゾーンです。少し似た名前が並ぶので、先に役割を整理します。

「タスク用の指示文」を作るのか、「Gem本体」を作るのか、「チャットボット」を作るのか。ここを区別して読み進めると、迷いません。それでは1つずつ見ていきます。

⑬GPTs自動作成Gem

GPTs自動作成Gem

https://gemini.google.com/gem/1ETtjhFxjfFXR_RYrQSQpU1Qeq4D8YnW3

ChatGPTの「GPTs」を作りたい。でも、プロンプト設計が難しくて挫折する。そんな人の悩みを、丸ごと引き受けます。

作りたいGPTを日本語で伝えるだけ。役割定義、実行プロセス、出力形式、そしてセキュリティ対策まで、完璧に設計された設定が自動で完成します。あとはコピペでGPT Builderに貼るだけ。専門知識がゼロでも、自分専用のAIが持てるようになります。「AIを使う人」から「AIを作る人」へ、立場が変わるということです。

⑭プロンプト自動生成Gem

プロンプト自動生成Gem

https://gemini.google.com/gem/1E_TNNyJ_Ti-dmYM62F3b-vJEz7vaa7T8

これは「タスク用の指示文を作るGem」です。

「AIに何て指示すればいいか分からない」。AI活用で一番多いこの悩みを、一撃で解決します。やりたいことを一言入れるだけで、7RやCoTといったプロのフレームワークを自動で組み込んだ、抜け漏れのない指示書を生成してくれる。

プロンプトの質が上がると、そこから生まれるすべてのアウトプットの質が上がります。メールも、企画書のたたき台も、分析の指示も、SNSの投稿も、連鎖的にレベルアップする。「要約して」しか言えなかった人が、フェラーリのアクセルの踏み方を手に入れる感覚です。

⑮業務改善Gemプロンプト作成AI

業務改善Gemプロンプト作成AI

https://gemini.google.com/gem/668f5f1fecd6

こちらは「Gem本体を作るGem」です。さっきとの違いは、生み出すものが「自分専用のアプリ(Gem)そのもの」だという点。一段、奥にある時短装置です。

業務資料を渡し、3つの質問に答えるだけで、あなたの仕事に特化したGemのシステムプロンプトが完成します。AI初心者でも答えやすいように、選択肢を示しながら噛み砕いて進めてくれるので、つまずきません。出てきたものをそのままコピペすれば、自分だけのGemが持てる。「Gemを作るGem」という、ちょっと不思議で、最強の存在です。

⑯NotebookLMチャットボット作成Gem

NotebookLMチャットボット作成Gem

https://gemini.google.com/gem/47ffbb2c49db

NotebookLMに溜めた知識を、「誰でも質問できるチャットボット」に変えるGemです。

ノートブックを紐づけて、いくつかの質問(ボットの名前、利用者、口調など)に答えるだけ。そのナレッジ専用のチャットボットの設定が完成します。最大の特徴は、「ナレッジに書いてあることしか答えない」という正確性を、最初から設計に組み込んでいる点。曖昧な回答で間違えるより、「記載がありません」と正直に言うことを優先してくれます。

社内マニュアルや、受講生向けのQ&Aなど、自分が何度も同じ説明をしている領域を、ボットに肩代わりさせられる。あなたの知識が、24時間働く窓口に変わるということです。

⑰NotebookLM専用カスタム指示AI

NotebookLM専用カスタム指示AI

https://gemini.google.com/gem/316dce578cf5

同じ資料でも、NotebookLMへの「指示(カスタム指示)」しだいで、出力の質は激変します。でも、その指示をどう書けばいいかは、なかなか分かりにくい。ここを埋めるGemです。

ノートブックを紐づけるだけで中身を自動で分析し、そのデータに最適なカスタム指示を5パターン提案してくれます。万能型、深掘り型、人格・口調カスタマイズ型、出力形式制御型、実務特化型。用途別に並ぶので、気に入ったものをコピーして貼るだけ。NotebookLMの性能を100%引き出すための、チューニング装置です。要約しかさせていなかったノートブックが、別物の精度で動き出します。

第8章:発信・思考・学びのGem

効率化のその先には、「考える」「学ぶ」があります。AIと人間が、一番おもしろく力を発揮できる領域です。最後はそこを担う3つを紹介します。

⑱AI社長Gem

▶ AI社長Gem

https://gemini.google.com/gem/1e84482f0781

孫正義、スティーブ・ジョブズ、稲盛和夫、松下幸之助。伝説の経営者を、あなた専属のメンターとして召喚するGemです。

仕組みはこうです。NotebookLMの「ソースを探す」機能で、その経営者の哲学・思考・実体験を集めてストックし、Gemに連結する。すると、あなたの悩みに対して、その人物の思考回路に基づいた答えが返ってきます。

このGem版が革命的なのは、回答に「ソースリンク」が付くことです。「このアドバイスは、孫正義のどの発言・どの実体験に基づくのか」が一目で分かる。根拠まで確認できるので、ただのそれっぽい名言で終わりません。重い意思決定で迷ったとき、歴史に名を残した名経営者に相談できる。しかも、どんな経営者でも同じ手法で召喚できます。

⑲NotebookLMで遊ぼうGem

NotebookLMで遊ぼうGem

https://gemini.google.com/gem/1VgNg4lSf4uWXw6QXq4yrPZ6z-Ajo2xCw

入れた資料を、ゲーム・小説・対話などの「体験」に変えてしまうGemです。

たとえば「嫌われる勇気」を紐づけて小説型を選ぶと、自分が物語の主人公になります。しんしんと雪が降る夜、哲人の書斎の扉を叩く。そこから、自分の選択しだいで物語が分岐していく。怒って反論するか、本音を漏らすか。その都度、哲人がアドラー心理学の言葉で返してくる。

このGemは、紐づけた資料を読み解いて、その資料だけの体験を5つ提案してくれます。法律資料なら模擬裁判、レシピ集なら無茶ぶり献立バトル。入れる資料しだいで、無限に化けます。学びが「読むもの」から「体験するもの」に変わると、記憶への残り方がまるで違ってくるんです。

⑳擬人化読書Gem

▶ 擬人化読書Gem

https://gemini.google.com/gem/1h3YXoeGv7nBUnWR6-omzg201vHY3On9r

本そのものが人格を持ち、あなたと直接対話してくれるGemです。

連携した1冊が、その本の概念や用語を使いながら、あなたの感想や悩みに語りかけてきます。しかも、ただ教えてくるのではありません。問いかけてくる。「この本のどの部分が、あなたの現実と重なりましたか」と。あなたが自分で答えにたどり着くまで、本の思想を通じて伴走してくれる。

さらに、その本の思想から導かれる5つの対話スタイルを設計してくれるので、厳しめに突っ込んでほしいのか、優しく受け止めてほしいのか、気分で選べます。読みっぱなしで終わっていた1冊が、自分の課題に寄り添う対話の相手に変わる。本の中に、自分が入り込む感覚です。

まとめ:明日から動く3つのアクション

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。この記事を「読んで終わり」にしないために、3つだけ約束してください。

今日やることは、20個のなかから、自分の仕事に一番近いGemを1つ選ぶこと。

今週やることは、そのGemを、実際の仕事で1回使ってみること。

来週やることは、使えたGemを、毎日の業務に組み込むこと。

ほとんどの人は、NotebookLMに資料を入れて「要約して」と打つだけで止まっています。でも、ここで紹介した20個を使えば、NotebookLMはあなただけの「専門家チーム」に変わります

僕は1年間、毎日NotebookLMの活用法を発信し続けてきました。何百パターンも試して、本当に効果があったものだけを、今日ぜんぶ公開しました。

1つだけでも試せば、もう元には戻れません。明日から、Gemを「あなたの相棒」にしてみてください。

▼X(Twitter)のフォローはこちら 僕のアカウントでは、AIで業務効率化や時短を加速させるノウハウを毎日発信しています。 NotebookLMの活用法について、誰よりも詳しく発信しているので、最新AIを使いこなしたい方は、ぜひフォローをお願いします! @ai_jitan

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