作らない。仕入れない。それでも7日で2000万円売れた。
僕が人生で最初に売ったのは、モンゴルのテントだった。
金なし。実績なし。ただの学生。
自分では作ってない。開発費もゼロ。
やったことは、たった一つ。
海外のメーカーに「あなたの商品を、日本で本気で売らせてください」と交渉しただけ。
それが1300万円売れた。
この事業を7年やって、50社以上の立ち上げを支援してきた。
今日はその全貌を書く。
ヨギボーは、日本の会社が作っていない。
いきなりだが、知ってほしい事実がある。
あのビーズソファの「ヨギボー」。
日本の会社が開発したと思っている人が多い。
違う。
https://x.com/columbus_ceo/status/2081922078585040979
ヨギボーはアメリカ生まれの商品だ。
日本の社長がやったのは、「日本で独占的に販売する権利」を海外メーカーから取ってきたこと。
これを独占販売ライセンスという。
このライセンスを持っていると、何が起きるか。
日本国内で、その商品を売れるのは自分だけになる。
Yobibo社長の手法は下記に解説している。
Amazonで1,000円安く売られて消耗する、あの地獄がない。
値付けは自分で決める。
卸の窓口も、全部自分を通る。
転売やせどりとは、まったく別のゲームだ。
なぜ海外メーカーが、無名の日本人に任せるのか。
「そんな権利、大企業しか取れないでしょ」と思うはず。
想像してほしい。
あなたが日本で商品を売っているとする。
ある日、インドの会社から連絡が来る。
「あなたの商品をインドで売らせてください。現地の言葉でカスタマーサポートもします。広告も打ちます。販売ページも作ります。保証対応も全部やります」
このとき、わざわざインドに子会社を作って、その会社と競合する道を選ぶだろうか。
選ばない。
「そこまでやってくれるなら、任せるよ」となる。
海外メーカーから見た日本が、まさにこれだ。
https://x.com/columbus_ceo/status/2080633520758858010
英語がまったく通じない。独自の商習慣。返品の文化も違う。
だからこそ「あなたの商品を、日本で本気で売ります」という契約に対して、「任せる」というメーカーはかなり多い。
会社の規模は関係ない。
実際、去年まで自社のホームページすらなかった会社が、シリコンバレーで資金調達したブランドの独占権を取っている。
在庫ゼロで、売上が先に立つ。
「でも仕入れに何千万も必要なんでしょ?」
これがよくある誤解。
このモデルは予約販売から始められる。
実例を出す。
最近、僕らのパートナーが立ち上げたAI系ガジェット。
予約販売だけで、7日で2,000万円売れた。
先に仕入れていない。売上が先に立っている。
しかもこれが、さっき書いた「ホームページすらなかった会社」の話だ。
他にも、
・ワイン系ガジェット:初月1,500万円
・ハイボール系ガジェット:累計2,000万円
・コーヒー系ガジェット:初月1,700万円 → 1年目で1億円弱
全部、開発費ゼロ。最初の在庫リスクなし。
https://x.com/columbus_ceo/status/2068647931918569843
いい商品で、自分しか売っていなければ、お客さんは2ヶ月でも待ってくれる。
OEMのように、中国の工場に何千万円も発注してからやっと売る、の真逆。
キャッシュフローが先に良くなる物販を、僕はこれ以外に知らない。
粗利70%は、算数で作れる。
僕らの商品選定基準は一つだけ。
広告費をかける前の粗利が70%出るものしか選ばない。
粗利とは、売値から商品の原価を引いた利益のこと。
目の前で算数する。
売値2万円の商品。
原価は30%で6,000円。
送料と関税(輸入にかかる税金)を足して35%、7,000円。
手元に残るのは1万3,000円。
ここから広告費を20〜30%かけても、最終で35%残る。
2万円売るたびに、7,000円の利益。
調子のいいブランドだと、50%残ることもある。
なぜこんな数字が出るのか。
値付けの決定権が、自分にあるから。
原価6,000円の商品を2万円で売ろうが3万円で売ろうが、決めるのは自分。
もちろん、お客様が喜ぶ価値を提供するのが大前提。
でも、価格競争に巻き込まれない時点で勝負は半分決まっている。
全部、算数で決まる。
そして、もう一つ。
この事業は、育てた後に「売れる」。
月商500万・利益100〜200万円まで育ったライセンスは、数千万円で売却できたりする。
実際、僕らは譲渡も経験しているし、大手企業から協業の打診も来ている。
作らず、仕入れず、育てて、最後は売る。
ここまでが一つのモデルだ。
大手と戦うな。人口1%に刺されば勝てる。
「そんな商品、どこにあるの?」
答えはニッチトップ。
人口の1%にしか刺さらなくていい。
その代わり、その1%が熱狂する商品を持ってくる。
僕らが売れているのは、
・キャンプ × コーヒー
・キャンプ × お酒
・家飲み × ワイン
こういう「シーンの掛け算」だ。
コーヒー家電ならデロンギ。カメラならキヤノン。大手は強い。
でも「キャンプで淹れるコーヒー」の領域に、デロンギはわざわざ商品を作らない。
だから戦わずに勝てる。
しかもニッチな熱狂商品は、インフルエンサーが無償でレビューしてくれる。
広告のターゲットも絞れるから、獲得コストも下がる。
実際、台湾で11年売れ続けている「400円のワインを2万円の味にする」ガジェットを、EC未経験の方と一緒に立ち上げて、初月1,500万円売れた。
商品はもう海外にある。
見つけて、口説くだけ。
商品は、もう海外に転がっている。
探す場所も公開する。
まず日本のクラウドファンディング。マクアケやグリーンファンディングを見ると、謎の無名ブランドがなぜか1億円売れているジャンルがある。
アウトドア、ペット、ガジェット。
そのジャンルで「まだ日本に来ていない商品」を、海外側から探す。
Kickstarter、Indiegogo、韓国のWadiz、台湾のZecZec。
https://x.com/columbus_ceo/status/2021050760545632337
https://x.com/columbus_ceo/status/2022950964513435796
あとは、海外のガジェットオタクがXで騒いでいる商品。
謎の海外サイトに、怖いのを我慢してクレカを通してでも買いたい商品は、日本でも必ず売れる。
もう一つの判断基準は、インスタのリール。
英語のままでも、30秒で欲しくなるか。
これで刺さる商品は日本でも売れるし、そのクリエイティブがそのまま広告に使える。
「英語話せない」は、言い訳にならない。
ここまで読んで、多分こう思っている。
「英語できないし」「貿易とか無理」
先に潰しておく。
僕の肌感、この業界の9割は英語を喋れていない。
商談の通訳は、1回5,000円〜1万円で頼める。
テキストのやり取りは、今の時代AIで完結する。
メーカーが見ているのは英語力じゃない。
どれだけ真剣に売ってくれるか。熱量と販売計画だ。
https://x.com/columbus_ceo/status/2079845595196592284
実際、僕らのパートナーには一人社長もいる。
その方が、海外の大手メーカーと独占契約を結んでいる。
未経験から始めて、1年で売上1億円を超えた方もいる。
貿易の実務も、フォワーダー(輸送の段取りを全部やってくれる専門業者)と組めばいい。
ただし、正直に言う。何でも売れるわけじゃない。
・認証が必要な商品(薬機法・医療・食品系)は初手NG
・売値2万円未満の安い商品もNG(Amazonの安売り合戦に巻き込まれる)
ここを外さなければ、再現性はかなり高い。
交渉は、値引きから入った瞬間に負ける。
独占権の競争相手は、実は日本の大手商社だったりする。
でも僕らは勝ってきた。
あるメーカーは、大手商社と僕らから同時にメールを受け取っていた。
選ばれたのは、僕ら。
理由は単純で、メーカーが見ているのは会社の規模じゃなく、「誰が一番真剣に日本で売ってくれるか」だから。
せどり系の人は、いきなり「仕入れノルマをゼロにしてくれ」と交渉する。
僕らは逆。
商品のレビューを全部読み込んで、日本での販売計画を丁寧に説明して、「一緒に日本市場を作るパートナー」として関係を作る。
本気で取りたいメーカーには、現地まで飲みに行く。カラオケもする。
まずサンプルを1つだけ送ってもらい、「このインフルエンサーと動画を作ります」「卸の担当者にヒアリングして反応を持ってきます」と、金の話じゃないところから入る。
信頼ができた後に、合理的な提案書でノルマを減らしてもらい、原価を下げる交渉を丁寧にやる。
すると契約が取れて、ノルマが減って、原価も下がる。
ちなみに「最初は独占じゃなくて、普通の卸でやってくれ」と言われることもある。
それでいい。非独占で結果を出せば、独占権は後から取れる。
これは物販じゃない。B2B営業だ。
だから営業経験がある人ほど、実は向いている。
https://x.com/columbus_ceo/status/2019678626908938502
鉄則
・作るな。仕入れるな。権利を取れ。
・大手と戦うな。人口1%の熱狂を取れ。
・値引き交渉から入るな。関係構築から入れ。
・粗利70%出ない商品は、最初から扱うな。
最後に
金なし実績なしの学生だった僕が、モンゴルのテントから始めて7年。
50社以上を支援して、確信していることがある。
このモデルの一番のボトルネックは、才能でも英語力でも資金でもない。
「商品の見つけ方」と「交渉の入り方」を知っているかどうか。
それだけ。
そこで今、この仕組みを丸ごと提供する「海外ライセンス独占FC」を始めた。
・日本で売れる商品のソーシング(海外クラファン・SNS・展示会・AI活用)
・メーカーとの独占交渉に僕らが同席
・フォワーダー・通関のネットワーク提供
例えば、ペット系の顧客リストを持っている会社なら、ペット領域でまだ日本に来ていない商品を。
広告代理店で睡眠系の案件に強いなら、睡眠系の海外ブランドを。
あなたが今持っている資産から逆算して、ゼロから一緒に商品を探すところから入る。
つまり、僕の7年分のショートカットだ。
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