AI資料って、綺麗なだけで刺さらない。この問題、元BCG上司の一言を思い出し、簡単に解決できました。(資料作成に効く100のプロンプト付き。)
なぜ「綺麗なだけで刺さらない」のか?原因を解明
理由はシンプルです。
過去に上司から教わったんですが、「事実やグラフだけだな。これは死にスライド。何が言いたいのか、メッセージを入れろ」ということ。しっかりスタンスを取って主張する。1スライド1メッセージ。それが大事だったんです。
そして、それが伝わるかどうかは、見た目の綺麗さではなく、情報の「つながり方」…つまり構造で決まってきます。
「主張」と「構造」、
この2つが肝なのに、AIに雑に頼むと、メッセージがなく、詰め込んだ資料が出てくる。これが「綺麗なだけで刺さらない」の正体です。
この記事ではこれを踏まえて、AIで「刺さる」スライドを作る基本ルールとプロンプトを全部置いていきます。
目次
1)主張を決める
2)基本ルール
3)6つの構造で伝える
4)12このグラフの選び分け
5)鉄板パターン
6)仕上げ
7)言葉
8)リメイク
9)見た目
10)配布
刺さる資料の10の急所
ここを押さえるだけで、AIへの頼み方が根本から変わります。各ジャンルの「なぜ効くか」を先に。プロンプト本体は後半にまとめて置きます。

**1. 主張を決める|何を言い切るか
**ここが9割です。さっきの「主張を入れろ」を作業に落とすのが最初の一歩。まず「この1枚で何を言い切るか」を1つだけ決めます。次に、その主張を支える数字を選ぶ。資料づくりは、考える時間が7割。ここが決まれば、後は一気に楽になります。
**2. 基本ルール|崩れさせない土台
**どんな資料にも効く、崩れさせないための土台があります。2本の軸で並べる/同じ言葉を二度書かない/1枚に軸を詰めすぎない/数の大小は図形の大きさで見せる。そして事実・根拠・解釈は置き場所で分ける。これだけで、ごちゃつきが消えて見違えます。
**3. 構造|伝える6つの型
**決めた主張を、相手の頭に最短で届ける。それが並べ方の役割です。同じ主張でも、並べ方ひとつで伝わるか読み飛ばされるかが変わる。使う型は6つ。順番・対比・仕分け・問題と打ち手・原因と結果・結論先出し。どれに載せるかを決めるだけで、一気に伝わる1枚になります。
**4. グラフ|12の選び分け
**なんとなく棒、なんとなく円…。これが一番もったいない。見せたいのが「差」か「推移」か「割合」かで、最適なグラフは決まります。とくに円は多くの場面で不正解。正しく選ぶだけで、同じ数字が急に語り出します。
**5. 鉄板パターン
**並べ方とグラフで足りないとき、何度も使い回す「勝ちパターン」があります。段階で分解して打ち手を添える、ビフォーアフターを破線で見せる、ツリーで漏れなく見せる、業界を地図にする。ゼロから悩まなくても、当てはめれば「それっぽい」ではなく「伝わる」1枚になります。
**6. 仕上げ|魅せる磨き
**ここで差がつきます。同じ図でも、主役を1点に絞る・視線を左上から右下へ流す・色を3色に削る。この磨きで、読まれる資料と埋もれる資料が分かれます。コツは、足すより削ること。
**7. 言葉|刺さる見出し・本文
**資料の見出しは「〜について」「〜を分析」で止まりがち。でもそれは主張になっていません。言い切る・短い・1枚に1つ。見出しを変えるだけで、同じ中身が一気に刺さります。
**8. リメイク|既存資料を直す
**実務では、ゼロから作るより今ある資料を直す場面の方が多い。2番の土台ルールに照らして悪い所を見つけ、AIに直させる。他人の資料も、昔の自分の資料も、同じ手順で蘇ります。
**9. 見た目|配色・画像化
**見た目は最後でいい。まず白黒で構造を成立させてから、色は3色まで。これがプロの順番です。最後はAIにスライド画像まで出させて、清書を一気に終わらせます。
**10. 配布|レビュー・変換・運用
**作って終わりではありません。経営層のツッコミを先回りし、1枚要約を添え、画像やPDFを編集できるPPTに変換する。「通る」ところまでやって、資料は初めて武器になります。
100プロンプトで、刺さる資料に。
ここからはこの10の急所に効く、AIスライド作成の話です。
「15個の目玉プロンプト」が含まれていますので、それだけでもぜひ拾ってくださいね!
1. 主張を決める|何を言い切るか
No.01|生情報→スライド設計図をまるごと出す(目玉)
1# 役割2バラバラの生情報を渡すので、提案資料の設計図(読後ゴールから1枚ごとの中身まで)を一気に組み立ててください。スライドを描くのではなく、何をどの順で・どう見せるかの設計書を出すのが仕事です。34# 入力5<伝えたい相手/達成したいこと/手元の材料(事実・数字・言いたいこと)を貼る>67# やること81. 読後ゴールを1文で決める(読んだ相手にどう動いてほしいか)92. 全体の主張を1文で言い切る(結論)103. 結論を支える根拠を3つに絞る(重なり・抜けなく)114. 章立て(3〜5枚)に分け、各章のメッセージを1文ずつ書く125. 各メッセージに合う並べ方(順番/対比/仕分け/問題と打ち手/原因と結果/結論先出し)を当てる136. 数字があるメッセージには、合うグラフ(棒・折れ線・滝など)を指定する1415# 出力16読後ゴール/全体の結論/根拠3/章立てと各章メッセージ/各章の並べ方とグラフ/想定枚数1718# ルール19- 1スライド1メッセージ。各メッセージは言い切る(「〜について」で止めない)20- 主張を先に決め、グラフは後から根拠として選ぶ21- 1枚に詰める軸は2つまで22- 材料が足りなければ、何があれば設計できるか質問で返す
No.02|1枚に主張を1つへ整える
主張が複数入っていないか確認し、1枚に主張が1つになるよう整えて。残す主張を選び、他は別ページに分けて。
No.03|主張を30字で言い切る
言いたいことを、30字以内・体言止めか断定で言い切る見出しにして。「〜について」では止めないこと。
No.04|グラフより先に主張を決める
先に言いたいこと1文を決め、グラフや数字はその根拠として後から並ぶ形に組み直して。
No.05|数字の種類を選ぶ
この主張を支えるのに、生の値・割合・前年比のどれを使うべきか選んで、理由を1行で。
No.06|5つの切り口で軸を探す
この情報を整理する軸を、種類・時間・場所・順番・大小の5つから提案して。手薄な所(抜け)も指摘して。
No.07|読後ゴールを1文に
読んだ相手に最終的にどう動いてほしいかを、1文で定義して。
No.08|結論+根拠3に整理
内容を「結論1文+根拠3つ」に整理して。根拠は重なりも抜けもないように。
No.09|話の筋を組む
テーマを、状況→引っかかり→問い→答え、の順で1本の筋に組んで。
2. 基本ルール|崩れさせない土台
No.10|2本の軸で並べる
情報を縦軸と横軸の2本で整理して。各軸が何を表すか一目で分かるラベルも付けて。
No.11|同じ言葉を二度書かない
同じ語が繰り返されている所を見つけ、共通部分を軸や見出しに1回だけ出す形にまとめて。
No.12|詰める軸は2つまで
3つ目の軸が入って読みにくい所を、2軸の図を複数に分ける・左右に割る・一部を拡大、のどれかで整理して。
No.13|数の大小は大きさで
数の大小が図形に出ていない所を、面積や長さ・太さで大小が分かる形に直して。
No.14|事実・根拠・解釈を分ける
見出し=事実、図=根拠、解釈=別枠の囲み、と置き場所で役割を分けて並べ直して。
3. 構造|伝える6つの型
No.15|メッセージから最適な並べ方を選ぶ(目玉)
1# 役割2あなたは元コンサルの資料設計者です。渡されたメッセージに対し、6つの並べ方のどれが最も伝わるかを選び、縦横の置き方まで設計してください。34# 入力5<このスライドで一番言いたいこと/載せたい要素/読み手を貼る>67# やること81. 並べ方の問題か、論理の通し方の問題かを判定する92. 順番・対比・仕分け・問題と打ち手・原因と結果・結論先出しから1つ選び、理由を1行で103. 縦軸・横軸に何を置くか決める(同じ語が繰り返るなら軸にまとめる)114. 必要なら、内部にもう1つ並べ方を入れる案を出す1213# 出力14選んだ並べ方+理由/縦軸・横軸の設計/入れ子の案/主張とズレていないかの確認1516# ルール17- 並べ方は1つに絞る18- 「〜について」で止まって言い切れていない主張は、言い切る形に直す19- 軸が決まらないなら、5つの切り口(種類・時間・場所・順番・大小)から候補を出す
No.16|順番に並べる
内容を、工程や時間の順に、左から右の矢印の流れに整えて。
No.17|二つを並べて比べる
内容を、現状と理想(またはA案とB案)を左右に同じ粒度で並べる形に整えて。
No.18|種類で仕分ける
内容を、重なりも抜けもないように種類で分けて、表かツリーに整えて。
No.19|問題→打ち手→効果
内容を、問題・打ち手・効果の3ブロックに整えて。
No.20|原因と結果でつなぐ
内容を、原因から結果へ筋が通る形(なぜ・だから)に整えて。
No.21|結論を上に立てる
主張を、結論を上に・根拠3つを下に並べる三角形に整えて。各根拠に合う並べ方も一語添えて。
No.22|中にもう一つ並べ方を
今の構成の内部に、もう一つ別の並べ方を入れて締める案を出して(例:結論+根拠の中を種類で分ける)。
No.23|箇条書きを構造に
箇条書きを、繰り返す語を軸にまとめて、構造のある形に整えて。
4. グラフ|12の選び分け
No.24|データから最適なグラフを選ぶ(目玉)
1# 役割2あなたは元コンサルのデータ設計者です。渡された数字を、12種類から最適なグラフに割り当て、軸・強調・解釈まで設計してください。34# 入力5<見せたい数字/言いたいこと/読み手を貼る>67# やること81. 見せたいのは「差・推移・割合・増減・歩留まり・2量の積・総量と内訳・相関・3軸・重複・流れ・密度」のどれか判定92. 棒/折れ線/円/滝/ファネル/バブル/ヒートマップ/面積/散布/ベン/積み上げ面/流れ図から1つ選び、理由を1行で103. 横軸・縦軸・3つ目の指標に何を置くか決める(系列は4つまで)114. 見出しは事実だけ、解釈は別枠に分ける125. 一番見せたい数値を1つ、色や吹き出しで強調する1314# 出力15選んだグラフ+理由/軸の設計/事実の見出し/別枠の解釈/強調する1点/やりがちな誤りメモ1617# ルール18- グラフは1つに絞る。立体にしない19- 円は「5項目以下かつ過半かどうかを見るだけ」のときのみ。ふだんは棒に20- カテゴリの比較に折れ線を使わない。動きを見せたいなら二重棒でなく散布図に21- 実績と見込みが混ざるなら、実線と破線で分ける22- 数字が足りなければ、何があれば設計できるか質問で返す
No.25|段階で分解して打ち手を添える
1# 役割2渡された数値を段階で分解し、右側に打ち手を並べて「効く一手」を見えるようにしてください。34# 入力5<工程ごとの数値/全体合計/改善したい論点/読み手を貼る>67# やること81. 「増減を分解する型」か「全体100%を内訳で積む型」かを決める92. 左に、段階の順で量を積み上げる103. 右に、各段階の打ち手(方向性/今/改善後)を並べ、効きの大きい段階と線でつなぐ114. 最下部に合計と削減率を強調する1213# 出力14型の判定/積み上げの順と数値/右側の打ち手リスト/合計と削減率/下の解釈1516# ルール17- 合計と変化の度合いを必ず出す18- 打ち手は図の中に書かず、右にまとめる19- バーの長さは数値に正確に比例させる
No.26|棒で差を見せる
データを棒グラフに。差を一発で見せ、10項目以内、立体にせず、一番伝えたい1本だけ目立たせて。
No.27|折れ線で推移を
データを折れ線に。時間の流れを4本までで、転換点に注釈。順番のないカテゴリには使わないで。
No.28|円は条件付きで
割合を見せたいが、円は「5項目以下かつ過半かどうかを見るだけ」のときのみ。それ以外は棒に切り替えて設計して。
No.29|ファネルで歩留まり
データをファネルに。段階ごとの歩留まりを4〜6段で、落ち込む所を吹き出しで強調して。
No.30|バブルで3つの軸
データをバブルに。横・縦・大きさが何を表すか明示し、重なりすぎないように。
No.31|ヒートマップで濃淡
データをヒートマップに。2軸の表の濃淡で、密度を一目で見せて。
No.32|面積で2つの量
データを面積図に。横幅と高さが何の量か明示し、面積=2つの量の掛け算で規模と割合を1枚に。
No.33|散布図で関係
データを散布図に。軸の選び方を設計し、点を線でつなぐか4象限で切るか提案して。事実は見出し、解釈は下に。
No.34|ベン図で重なり
データをベン図に。2〜3集合の重なり具合を、面積を実際に近づけて(厳密でないと断って)見せて。
No.35|面で総量と内訳
データを積み上げの面グラフに。総量と内訳の推移を同時に。実績は濃い実線、見込みは薄い破線で分けて。
No.36|流れの太さで量
データを流れ図に。流れの太さ=量にして、配分や目減りが太さの差で分かるように。交差は最小限に。
No.37|実績と見込みを分ける
実績と見込みが混ざったグラフを、実績=濃い実線、見込み=薄い破線に分け、境目に区切り線を入れて。
No.38|見出しと解釈を分ける
グラフの見出しに事実だけを残し、解釈(だから何)は図の下にまとめて。
5. 鉄板パターン
No.39|主張に合う見せ方を当てる(目玉)
1# 役割21枚分のメッセージに対し、並べ方を選び、それに合う鉄板の見せ方を当てて、具体的な構図を設計してください。34# 入力5<このスライドのメッセージ/要素・データ/読み手を貼る>67# やること81. 順番・対比・仕分け・問題と打ち手・原因と結果・結論先出しから並べ方を1つ選ぶ92. それに合う見せ方を当てる(順番ならビフォーアフターや工程表、仕分けならツリーやマトリクス、原因と結果なら散布図、対比なら面積や左右並べ)103. 縦・横・面積・線種に何を割り当てるか決める114. 強調する1点と、下にまとめる解釈を指定する1213# 出力14並べ方+理由/当てた見せ方+理由/軸と線種の割り当て/強調1点と下の解釈/次点の案1516# ルール17- 並べ方も見せ方も各1つに絞る18- 1枚に詰める軸は2つまで。3つ目は左右や上下に分ける19- 凝りすぎなら、よりシンプルな見せ方に落とす
No.40|ビフォーアフターを破線で見せる
1# 役割2変わる前と後を、位置を変えず破線で見せるビフォーアフター図を設計してください。34# 入力5<変える前の流れ/変えた後の流れ/短縮した量(期間や工数)/読み手を貼る>67# やること81. 前と後の要素を1対1で並べ、残る・消える・短くなるを仕分ける92. 上下(または左右)で位置を完全に揃える103. 消える所は位置を変えず破線に、残る所は実線に、短縮幅は太い矢印で114. 変化を数字で添える(例:3週間→3日)1213# 出力14要素の対応表/位置の揃え方/破線・実線・矢印の割り当て/数値の変化/下の解釈1516# ルール17- 位置を変えずに破線化する18- 変化は必ず数字で示す19- 前後は2つまで(3列に増やさない)
No.41|複数を重複なく縦に並べる
1# 役割2同じ作りの複数対象を、共通の軸は一度だけ立てて縦に並べ、弱点を一目で見せてください。34# 入力5<比べる複数対象/共通する段階や項目/各数値/読み手を貼る>67# やること81. 全対象に共通する段階を、上に一度だけ横並びで置く92. その下に対象を縦に並べ、同じ位置に指標を置く103. 各対象の一番の弱点を吹き出しで強調する114. 右に、対象ごとの課題と打ち手を並べる1213# 出力14共通の段階/縦並びの対象と数値/各対象の弱点/右の課題と打ち手/下の解釈1516# ルール17- 共通項目を対象ごとに繰り返さない18- 全対象で目盛を揃え、見た目の高さ=実数にする19- 対象は縦に並べる
No.42|業界を地図にする
1# 役割2ある業界を、流れ(工程)×プレイヤーの地図にして、どこに旨みや入り込む余地があるかを見せてください。34# 入力5<対象の業界/工程の流れ/各工程の主なプレイヤー/分かれば規模・シェア/読み手を貼る>67# やること81. 横に、工程の流れを左から並べる92. 縦に、価値を生む要素/主要プレイヤー/周辺プレイヤーの層を置く103. 各交点にプレイヤーを置き、規模に応じて面積を変える114. 横にどこまでカバーするかを幅で示し、誰も通しでやっていない=入り込む余地を見せる1213# 出力14工程の並び/縦の層/プレイヤー配置(面積=規模)/カバー範囲/下の解釈(余地)1516# ルール17- 工程は左から右の一方向18- 同じ名前を繰り返さず、軸にまとめる19- 面積は実際の規模に合わせる20- 具体名がなければ中立な区分(大手A/専業Bなど)で組む
No.43|面積で2つの量を同時に
2つの総額の内訳を、左右2つの面積図で同時に。面積=規模×割合で見せて。
No.44|点を線でつなぎ動きを
2つの指標を縦横にとり、対象(世代や年など)を線でつないで、動きや循環を見せて。解釈は下に。
No.45|頭打ちと増大を1枚で
縦=コスト・横=売上で各年を結び、「売上は伸びないのにコストだけ増える」様子を線の向きで見せて。
No.46|始まりと終わりを線分で
各対象を、始点から終点までの線分でプロットして(存続期間や値幅)。
No.47|打ち手をツリーで漏れなく
打ち手を、上位から枝分かれするツリーの末端に並べ、漏れのない全体像に。右に時間とリスクの表を添えて。
No.48|2軸の表に判断理由を
2×2の表で位置づけしつつ、右に「なぜその軸か」の判断理由を並べ、対応を線で結んで。
No.49|2者の強みで補い合う
2者の強みと弱みを4マスに並べ、一方の強みが他方の弱みを補う関係を、対角の矢印で見せて。
No.50|局面ごとの動きを並べる
時間で変わる局面(立ち上げ〜成熟〜衰退)の真下に、その時取るべき動きを縦に揃えて。
No.51|全体と拡大を左右に
左に全体、右にその一部の拡大を置き、引き出し線でつないで、全体感と細部を両立させて。
No.52|誰がどこで判断するか
横=進行の流れ、縦=関係する部署や会議体にして、矢印に「何が渡されるか」を書いて。
No.53|並行作業を時間軸で
複数の取り組みを、縦=取り組み・横=時間のレーンに並べて。開始未定は破線で。
No.54|お金とモノを別線で
お金の流れとモノの流れを、別々の線(破線と実線)で分け、交点にやり取りを書いて。
No.55|誰がどれだけ儲かるか
流れに沿って、各プレイヤーがどれだけ取り分を得るかを、流れの中の増減で見せて。
No.56|総量と内訳の推移を
時間の中で、全体の伸びと内訳の入れ替わりを同時に見せて。実績と見込みは分けて。
6. 仕上げ|魅せる磨き
No.57|仕上げの総点検(目玉)
1# 役割2骨組みが決まったスライドを、見やすさと伝わりやすさの観点で点検し、直し方を出してください。骨組みはやり直さず、磨きに専念します。34# 入力5<仕上げたいスライドの説明かラフ/一番見せたい1点/読み手を貼る>67# やること81. 主役の1点が立っているか。脇役は薄く、強調したい所だけ目立たせる92. 情報が多すぎないか。結論に関係ない要素は別ページへ103. 単位や目盛の重複を消す114. 視線が左上から右下に流れる配置か125. 矢印が狙った相手だけに向いているか136. 色は3色までか。注釈や解釈は欄外・下に逃がす1415# 出力16薄くする要素/削る要素/消す重複/配置の直し/矢印の直し/色の直し1718# ルール19- 骨組み(主張・並べ方・グラフ選び)はやり直さない20- 足すより削って解決する21- 正しく描けていても、一目で要点が立たなければ未完成とみなす
No.58|主役を1つに絞る
主役の1点が立つよう、脇役のトーンを落とし、強調したい差の所だけ網をかけて。
No.59|余白でグループに
囲み線を足さず、余白の近さだけで仲間に見えるよう配置し直して。
No.60|視線をZ字に流す
一番大事なものを左上、結論を右下に置いて、視線が自然に流れる配置案を出して。
No.61|3つ目の軸は分ける
3つの軸を1枚に詰めず、3つ目ごとに図を分けて並べて。
No.62|矢印は1つの相手に
矢印が複数の要素に掛かっている所を、狙った相手だけに向くよう、他の要素をずらして。
No.63|盛らずに削る
言いたいことに対して情報が多すぎる所を、結論に直結しない要素から削って。
No.64|余計なラベルを消す
単位や目盛の重複を消して。単位は軸に1回、細かい補助線は粗くして。
No.65|知らないことだけ厚く
相手がもう知っている話は薄く、知らない肝心な所は厚く、情報の濃淡を調整して。
No.66|意味の違いは線と濃淡で
前と後・お金とモノなど、意味の違う線を、実線/破線や濃淡で見分けられるようにして。
No.67|重ねるなら向きを揃える
奥行きを出すために重ねるなら、ずらす向きと角度を全部の要素で揃えて。
No.68|注釈は欄外に逃がす
注釈や解釈を図の中に書かず、補足は右、結論は下にまとめて。
No.69|色は最後に3色で
白黒で構造が成立しているか確認し、色は3色(強調1点)に絞って。
No.70|吹き出しは気づきだけ
吹き出しを、変化点や気づきの所だけに絞り、飾りの吹き出しを消して。
7. 言葉|刺さる見出し・本文
No.71|刺さる見出しを10案出す(目玉)
1# 役割2渡された見出し(または言いたいこと)を、一言で刺さる見出しに10案書き直してください。34# 入力5<元の見出しか言いたいこと/補足の数字/読み手を貼る>67# やること81. 言いたいことの中の「事実」を取り出す92. 言い切る(「〜について」「〜の分析」で止めない)103. 入れられる数字は入れる114. 体言止め/断定で、15〜30字の案を10個1213# 出力1410案を箇条書き(各15〜30字)。末尾に〔体言止め/数字/問いかけ/対比〕の型を付す。最後に、解釈を別行に置く案を1つ1516# ルール17- 30字以内を目安に、できるだけ短く18- 1案に主張は1つ。2つ詰めない19- 事実にない数字は作らない。元の意味は変えない
No.72|体言止めで締める
冗長な文を、体言止めや断定で短く締めて。
No.73|専門語を相手の言葉に
専門用語を、相手のレベルに合わせて言い換えて。
No.74|結論を先に
文章を、結論から先に来る順に並べ替えて。
No.75|数字で具体的に
ふわっとした表現に、事実の数字を入れて具体的にして。
No.76|長い見出しを15字に
長いスライドのタイトルを、15字以内に詰めて。
No.77|箇条書きの粒を揃える
箇条書きの細かさ・語尾・並び順を揃えて。
No.78|受け身を能動に
受け身の文を能動に直して、締まりを出して。
No.79|ぼかし言葉を消す
「など・等・かもしれない」のようなぼかし言葉を消して、言い切って。
No.80|「だから何」を一行
各見出しに、足りない「だから何」を1行足して。
8. リメイク|既存資料を直す
No.81|資料リメイク診断+直し方(目玉・既出)
今ある資料の悪い所を土台ルールで見つけ、並べ方・グラフ・見せ方を当て直す診断プロンプトです。(全文は過去記事「AIリメイク|箇条書き→イケてる資料」へ)
No.82|文字だらけを図解に
文字ばかりのスライドを図にするアイデアを3つ出して。
No.83|結局何が言いたいかを一行
このスライドの「結局何が言いたいか」を1行にして。
No.84|似たページを統合
内容の似たスライドが複数ある所を、1枚にまとめる案を出して。
No.85|古い配色を3色に
色を使いすぎた古い配色を、白+メイン+強調の3色に絞り直して。
9. 見た目|配色・画像化
No.86|配色とレイアウトを設計(目玉)
1# 役割2用途と読み手に合わせて、白黒で構造が成立する前提で、配色(3色まで)とレイアウトを設計してください。34# 入力5<用途(提案/報告/社内)/読み手/業界のトンマナ希望/一番見せたい1点を貼る>67# やること81. 色を付ける前に、白黒でも優先順位が読めるか確認92. ベース(白)+メイン+強調の3色に絞る103. 整列の基準線と余白を決める(近さでグループに見せる)114. 視線が左上→右下に流れる配置に125. 見出し/本文/注釈のサイズ差を決める(本文12pt以上)1314# 出力15白黒チェック/配色(3色)/基準線と余白/視線の配置/文字サイズの方針1617# ルール18- まず白黒で成立させる。色で誤魔化さない19- 全部を塗り分けず、強調は1点だけ20- 業界トンマナはメイン色だけ寄せ、3色は守る
No.87|スライド画像を生成する(ChatGPT images/Gemini 向け)
1# 役割2渡された設計を、編集前提の清潔なビジネススライド画像として描いてください。34# 全体仕様5- 1枚=1メッセージ。最上段に全幅の見出し(2行以内)。6- フラット・影なし・余白広め。指定の並べ方に沿って縦横を明確に。7- 文字は読める大きさで、図形は1つずつ独立した要素として描く。89# カラーパレット10- ベース:純白「# FFFFFF」/メイン:青「# 1976D2」/強調:朱「# D84315」(1点のみ)/補助:グレー「# 888888」。色は3色まで。1112# 適用ルール13- 白黒でも構造が成立する配置にしてから色を最小限に。14- 強調は1点だけ。数の大小は図形の大小に比例。注釈や解釈は下にまとめる。1516# シーン17<メッセージ/使う並べ方/載せる要素・数値/読み手を貼る。指定がなければ中立な架空例で組む>
No.88|全体のトンマナ統一
資料全体のフォント・色・余白の調子を統一する指示を出して。
No.89|ラベルをその場に
凡例で目を往復させず、ラベルをデータのそばに置く形に直して。
No.90|余白とグリッドを設計
要素の整列の基準線と、余白の取り方を設計して。
No.91|文字の大小を決める
見出し・本文・注釈の文字サイズの差を決めて(本文は12pt以上)。
No.92|強調を1点に
強調があちこちに散っている所を、一番大事な1点だけ残して他は静かにして。
10. 配布|レビュー・変換・運用
No.93|提出前レビュー(目玉)
1# 役割2渡された資料を提出前にチェックし、引っかかる所と直し方を指摘してください。褒めるより、通らない所を潰すのが仕事です。34# 入力5<レビューするスライドの説明かラフ/そのメッセージ/読み手を貼る>67# やること81. 形:見出し・グラフタイトル・本体・脚注・出所・ページ番号が揃っているか92. 主張:1枚1メッセージか、言い切っているか、30字以内か。グラフ先行になっていないか103. 数字:使う数字が主張に合うか。事実と解釈が分かれているか114. 並べ方:縦横が一目で分かるか、同じ語の繰り返しがないか、1枚に軸を詰めすぎていないか、数の大小が大きさに出ているか125. 仕上げ:白黒で成立し色は3色以内か、視線が流れるか1314# 出力155項目を○×で。×には「どこが」「どう直すか」を1〜2行で。最後に最優先で直す3点1617# ルール18- 褒めて終わらない。必ず×と直し方を出す19- 言い切れていない・グラフ先行は最優先で指摘20- 出所・脚注・タイトルの抜けは必ず拾う
No.94|画像/PDFスライド→編集できるPPTに変換(既出)
「AIで作ったスライド、編集できない。」
って悩みを解決するプロンプトです。
noteに詳細書いていますので、こちらをぜひご覧ください。
https://note.com/uchita_success/n/nac9a35130ee3

No.95|議事録を骨子に
議事録を、提案資料の骨子(読後ゴール/結論/根拠3/並べ方/想定枚数)に変換して。
No.96|長い資料を1枚に
長い資料を、結論+根拠3の1枚要約にまとめて。
No.97|想定ツッコミを10問
この資料に経営層が投げそうな質問を10個、答え方の方針付きで出して。
No.98|話す原稿を作る
各スライドで話す原稿を作って。
No.99|提出前チェック
提出前の最終チェック(要素の抜け/出所/ページ番号/誤字)をして。
No.100|表紙と体裁を整える
表紙・ページ番号・出典の体裁を整える指示を出して。
うまく出ないとき(つまずき対処)
100本そろえても、出力がイマイチなときがあります。だいたい原因はこの4つです。
- 入力が足りない → 「読み手」「言いたいこと」「手元の数字」の3つを必ず添える。AIが質問を返してきたら、それが足りない情報です。
- 相手を決めていない → 経営層か実務者かで見せ方も言葉も変わる。誰に見せるかを毎回書く。
- 並べ方を2つ指定している → 1枚に並べ方は1つ。迷ったら3番の並べ方選びに投げる。
- 軸を詰めすぎている → 軸は2つまで。3つ目は左右か上下に分ける(6番の総点検が直してくれます)。
さいごに
これを最後までスクロールしてくれた方、本当にありがとうございます!
これからも、AI×資料/資料作成のコツ/AI×ビジネス活用(自動メール返信、見積もり自動作成、停滞商談の発見、Salesforce自動入力、ナレッジマネジメント自動化)を軸に発信していきます。
ご覧いただいている人がいるというだけで励みになっています。
引き続きよろしくお願いします。





